靴用語集 靴に関する用語を説明します。
さ行
- サンダル
- 足を覆い包まず、甲の部分をほとんど露出した靴の総称。
- シープ
- 生後6ヶ月以上の成羊の革。裏面をスエードとして用いることもあります。
- シャンク
- 中底のアーチ部分に入れる鉄芯のこと。シャンクがあることによって、靴の歪みを防ぎます。
- シュリンクレザー
- 革を収縮加工することにより表面にシワを出した革。
- シルキー
- きめの細かい起毛素材の総称。毛足が短く柔らかいスエードやヌバックに対して使います。
- スエード
- 革の裏面をサンドペーパー等でこすり起毛させた革。
- スタックドヒール
- 従来は革を積み上げて作られたヒールですが、革を積み上げた状態のシートをヒールに巻きつけた形のヒールもスタックドヒールと呼ばれます。
- ステア
- 生後3ヶ月〜6ヶ月に去勢された雄の成牛の革。厚みがあり、耐久性に優れています。
- ステッチ
- 靴の縫い目のこと。
- ストーム
- ソールと甲革の間に10〜20mmほどの厚みを入れること。
- スムース
- 牛・山羊などの毛付きの動物で、革の表面の風合いを損わずに仕上げた革。表面を「銀面」と呼びます。