靴に関する用語を説明します。

か行

カーフ
生後6ヶ月くらいまでの仔牛の革。薄く、きめ細かい最上級の革。
カウンター
靴のかかと部分に入れられる、形状補正の部品。靴のシルエットを保つために、カウンターはやや硬めに作られていることが一般的。「月型」とも呼ばれます。
カッター
ヒールの低いカジュアルな靴。
一般的に「革」は、なめしがなされた後の状態の素材のこと。
一般的に「皮」は、なめしがなされる前の状態の素材のこと。
木型
木、合成樹脂、金属を足の形に作ったもの。靴を作る原型として使われます。「ラスト」とも呼ばれます。
キッド
生後6ヶ月以内の仔山羊の革。きめが細かく、しなやか。
キップ
生後6ヶ月〜2年くらいまでの牛の革。厚手で美しいのが特徴。
化粧
靴のヒールの接地面についている、ゴムなどで形成された部品。歩くたびに磨り減るので、適度な交換が必要。「リフト」とも呼ばれます。
ゴート
生後6ヶ月以上の山羊の革。キッドに比べて、やや粗い表面が特徴。