ブーツ履き方のポイント
ダイアナの靴のなかには、脱ぎ履きにちょっとコツのいるブーツがあります。より快適にご利用いただくために、ブーツの履き方をご案内いたします。
レザーフィットブーツの履き方
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ファスナーを筒の一番下まで下ろし、足を入れやすいようにブーツの筒を外側に広げます。 | ![]() |
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履き口を広げて、つま先から突っ込むような感じで足を入れていきます(かかとの芯を踏まないようご注意ください)。 | ![]() |
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手でブーツをしっかりと支えながら、かかとを踏み込んでストンと落とします。 | ![]() |
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足が入ったらブーツの筒の両端(足首とふくらはぎの中ほどの位置)を閉じるようなイメージで引き寄せます。この時ファスナーガードを整えておくとファスナーを上げる際ストッキングを引っ掛けません。 | ![]() |
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ブーツの筒を押さえている手でふくらはぎをブーツの中に強く押し込みながら、もう片方の手でファスナーを上げていきます。ファスナーはふくらはぎのふくらみの傾斜が大きくなるところまで上げます。 | ![]() |
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ファスナーを途中まで上げたら、ふくらはぎ部分を包むブーツの筒の端を両手で持ち直してファスナー同士を引き寄せます。 | ![]() |
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筒の両端をしっかりと引き寄せながらそのままファスナーを上げていきます。筒の前面にシームのあるブーツは、シームの位置が膝の中心にまっすぐくるよう調節するときれいに履けます。 | ![]() |
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最後に履き口の部分を引っ張りながら押さえ、ふくらはぎを強く押し込みながら徐々にファスナーを上げていくと・・・ | ![]() |
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きれいにブーツが履けました | ![]() |
履き始めの頃は少々締めつけられる感覚がありますが、天然皮革のため履くほどに革に馴染みが出てファスナーがスムーズに上がるようになります。
ファスナーレスブーツの履き方
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ブーツを履きやすくするために、ストッキングの着用をおすすめします。 手の爪に気をつけながら筒上部を指の腹で持ちます(革は爪が軽く触れただけでも傷がついてしまいますのでご注意ください)。 | ![]() |
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ブーツを少し寝かせるように両手で持ちます。この時イスや段差のある玄関などに腰掛けると履きやすくなります。 | ![]() |
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つま先を伸ばした状態でブーツに足を入れ、甲部分に差しかかるまで足を入れていきます。 | ![]() |
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つま先を写真の赤丸の位置まで入れた状態です。 足のかかとがブーツのかかと上部にひっかかる感じになるまでしっかり入れます。 | ![]() |
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ブーツの履き口をしっかり持ち、足の甲をブーツの前面に押し当てるように先へ進め、少しずつかかとに体重を掛けながら踏み込みます。 この時、ブーツを手前に引っ張り上げるようにすると履きやすくなります(かかとの芯を踏まないようご注意ください)。 | ![]() |
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かかとが入りづらい場合は、かかとのカーブ部分を押すようにすると履きやすくなります。 | ![]() |
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かかとがしっかり入ったら完了です。 | ![]() |
履き始めの頃は甲周りがややきつく感じられる場合がございますが、履き馴染みがでると着脱しやすくなります。 ※甲周りのフィット感は甲の高さにより個人差があります。
ファスナーレスブーツの脱ぎ方
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片手で膝を押さえ、もう一方の手でブーツのかかとからヒールにかけての部分を手のひらで包むようにしっかり持ちます。この時甲をまっすぐにするイメージでつま先を伸ばします。 | ![]() |
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かかとから弧を描くようにしてブーツを引っ張りながら足を抜きます。ブーツが脱げにくい場合、甲部分を手のひらで軽く叩くと空気が入り脱ぎやすくなります。 | ![]() |