ページ内リンク


ホーム > ご愛用のしおり > フィット感の高いブーツの履き方 > ファスナーレスブーツの履き方・脱ぎ方


ご愛用のしおり

ダイアナ商品を快適に長くご愛用いただくだめのアドバイス。

ご愛用のしおりトップへ戻る

フィット感の高いブーツの履き方

ファスナーレスブーツの履き方・脱ぎ方

裏地が革でアッパーにもハリのある革を使用したファスナーのないブーツは、ファスナーがなくても履けるように、ブーツの筒はゆとりをもたせた構造になっています。筒周りのフィット感は、ブーツのデザインによって異なるため一概には言えませんが、一般的にブーツがふくらはぎに軽く触れるくらいが理想的です。ファスナーレスブーツは甲周りで足をホールドして履くため、甲周りがきつめにつくられていることがあります。

ファスナーレスブーツの履き方

1
↓

まず、ブーツを履く前に、必ずストッキングを着用してください。
次にブーツの筒上部を、甲革を傷つけないように指の腹で持ちます(革は爪が軽く当たったり擦れるだけでも微傷がついてしまいますのでご注意ください)。

2
↓

ブーツの筒上部を両手で持ちます(椅子や段差のある玄関などに腰掛けると、履きやすいです)。

3
↓

靴下を履くときのように、つま先は少し伸ばした状態でブーツに足を入れ、つま先が甲のボール部分(左下の写真)に差しかかるまで足を入れます。

4
↓

つま先をボール部分(左の写真)まで入れた状態です。足のかかとがブーツのかかとにひっかかる感じになるまで、しっかり入れます。

5
↓

ブーツの履き口を手でしっかりと持ち、足の甲をブーツの前面に押し当てるような感じで足を先へ進め、最後にかかとをぐっと踏み込みます。この時、ブーツを手前に引っ張り上げると履きやすくなります(かかとの芯を踏まないように、ご注意ください)。

6
↓

かかとが入りづらい場合は、ブーツの外側から、かかとのカーブ部分を押して広げると履きやすくなります。

7

かかとがしっかり入ったら完了です。ご購入後しばらくは、甲周りのフィット感がややきつく感じるかもしれませんが、履き馴染んでくると着脱しやすくなります。
※甲周りのフィット感は甲の高さにより個人差があります。

PageTop

ファスナーレスブーツの脱ぎ方

1
↓

片手で膝を押さえて、もう一方の手でブーツのヒールからかかとにかけての部分を手のひらで包むようにしっかり持ちます。このとき甲をまっすぐにするイメージでつま先をしっかり伸ばします。

2

弧を描くようにしてブーツを引っ張ると脱げます。履き方と同じように、ブーツが新品の場合、足の甲の高さによっては脱ぎづらく感じることがありますが、履き馴染むと容易にできるようになります。